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前原国土交通相は9日、フジテレビの番組に出演し、高速道路の新たな料金制度の
実施時期について、「国会で決まった後に、高速道路会社などに作業をしてもらう。
その時間がどれくらいかかるかで決まってくる」と述べ、6月に予定している実施が遅れる可能性を示唆した。
政府は、6月の高速道路の一部無料化に合わせて、一定の走行距離を超えた場合に、
普通車の上限料金を2000円とするなどの料金体系の見直しを予定している。
料金を見直すには、前政権が決めた「上限1000円」などの割引制度をやめ、
浮いた財源の一部を高速道路整備に回すための関連法案の成立が必要。だが、法案は、
新料金が実質的な値上がりになるとの与党内からの反発で成立のめどが立っていない。
法案成立が遅れれば、昨年3月末から実施している土日祝日のETC搭載車が対象の
「上限1000円」など現行の料金制度が、当面継続する。
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