10/05/09 12:34:06 vmqPMdNj0
ギャハ ギャハ
産経新聞にまで、レッドカードの自民党!!!!
■現在まで問題を長引かせてきた責任は、実は自民党だ!!!■
【高橋昌之のとっておき】普天間問題、足を引っ張り合っている場合じゃない
自民党の谷垣禎一総裁は4日、首相が沖縄県に一部機能の移設を伝えたことについて
「県外とあおるだけあおって明確な約束違反だ」と厳しく批判しましたが、
これには落胆しました。自民党はもはや単なる批判政党に堕してしまったのでしょうか。
この問題が決着せずに、日米関係が悪化し、国益が損なわれても構わないと思っているのでしょうか。
自民党はキャンプ・シュワブ(沖縄県名護市)沿岸部を埋め立ててV字型滑走路を作る「
現行案」を進めてきたはずです。
そうであれば、自民党は現行案の履行を求め続けるのが筋で、
約束違反だからどうのこうのとばかり批判するのは、
国益がかかった問題を「政争の具」にしているといわざるをえません。
私はこの問題で、自民党はもともと鳩山政権の迷走を批判する資格はないと思います。
普天間飛行場の返還が合意され、
「苦渋の決断」で名護市が移設を受けれ入れたのは、
平成9年の橋本龍太郎政権のときで、それから何年かかったのでしょうか。
その後の政権が本気で問題解決に取り組んでいれば、とっくに移設はすんでいたはずです。
それを放置したまま、自民党は政権の座から落ちてしまったわけで、
現在まで問題を長引かせてきた責任は、実は自民党にあります