10/05/09 08:35:39 0 BE:411505362-PLT(12556)
政府の総合海洋政策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)が検討している「海洋再生可能エネルギー戦略」の
素案が八日、明らかになった。海洋に風力発電設備を設け、二〇二〇年までに原子力発電所十基分に
ほぼ相当する一千万キロワット以上の電力を生み出す。直径百二十メートルの大型風車が
二千基以上稼働する計算だ。波力や潮流を使ったエネルギー技術も開発。一二年から実施し、
温室効果ガス削減や沿岸部振興につなげる。
洋上風力発電の普及には大型風車の開発や、工事用の特殊船舶の建造などが必要とされ、
鉄鋼、機械、造船といった産業への波及効果も大きい。政府は六月に策定する成長戦略に、
洋上発電の支援を盛り込む考えだ。
*+*+ 東京新聞 2010/05/09[08:35:38] +*+*
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