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石川県内で、女子高校生のスカートの丈を短くしないよう学校側がさまざまな「対策」を打ち出している。
スカートの腰の部分にプラスチックの板をつけて折り曲げられないようにしたり、すそ上げすると分かるように、
すその裏地に印を入れたり。学校側は「短いと風紀の乱れや犯罪に巻き込まれる危険が高まる」と狙いを説明
するが、生徒や保護者からは「そこまでしなくても…」との声が漏れている。
加賀高では一昨年から昨年にかけ、太ももを出したミニスカートの生徒が不審者に声を掛けられる事案が数件
起きた。教員や保護者から「スカートが短過ぎる」という声が出たため、今年度から長さ15センチ、幅10
センチのプラスチックの板が腰の部分に入れられ、折り曲げられない新タイプのスカートを採用した。
竹川正則校長は「身だしなみは社会人の基本であり、マナーも備えた生徒の育成に取り組むことも学校の責任」
と強調する。
金沢商高は加賀高と同じタイプのスカートの導入を検討している。生徒同士で正しい着こなしをチェックし合う
取り組みも始めている。
ただし、このタイプのスカートをプラスチックごと折り返してはく生徒もいる。この場合、微調整できないため
プラスチックの幅10センチ分がそのまま短くなり、対策が裏目に出ることになる。
※続きます。
北國新聞 5月8日03時09分
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▽金沢市内を歩く女子高校生。スカートの長さは「ひざ上10センチ以上」が人気らしい (画像)
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