10/05/08 16:37:18 45HuDrZi0
【口蹄疫関連の質疑について】
(佐々木政務官)
発生農家、移動制限、搬出制限区域内にある農家の経営再開、
継続の支援をしっかりする必要。殺処分に対する手当も必要。
また、今回は拡大が早い印象を受けているので、周辺に対するケアもしっかりやる必要。
原因については、現在究明中。
10年前の口蹄疫は、最終的には原因究明に至らず不明で2
あった。輸入わらとの疑いが残り、現在、消毒処理したものに限って輸入可能となった。
ただ、悩ましいのは、「対応が遅い」という声が聞かれていること。
しかし、国と県とで別々に対策を打ち出して、その結果、命令系統が2つ存在する
ことになると現場を惑わせることになる。
現場は出入りを制限しているので、手伝いに行きたくとも容易ではない。
農水省の担当者が現地に入っているが、今後、命令系統を整備していく必要がある。
埋却場所が遠いという話も聞いている。
政務三役も現場へ視察に行きたいが、
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我々が動くとマスコミも同行することになり、感染拡大のリスクが高まることから、
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現場の視察はタイミングが重要である。
農水省には10年前の経験がある。
当時100億円規模の対策を措置したという話が先行しているが、当時の実績は3分の1と聞いている。
ただ、今回は拡大するスピードが速い気がするのでご指摘のとおり、
早急に対応する必要があると認識している。