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農林水産省は7日、宮崎県で見つかった口蹄疫ウイルスを
動物衛生研究所(本部・茨城県)と英国の家畜衛生研究所で分析した結果、
韓国と香港で今年発生したウイルスと遺伝子が極めて似ていると発表した。
どちらかから宮崎県に流入した可能性が高まった。
発表によると、動物衛生研究所がウイルスの遺伝子の塩基配列を調べ、
世界中の口蹄疫ウイルスの遺伝子データを集積している家畜衛生研究所に照合を依頼した。
ただ、動物衛生研究所によると、ウイルスは感染するたびに変異するうえ、
英国の研究所にすべてのウイルスのデータはないため、
どちらから流入したのか特定は難しいという。
(2010年5月7日19時29分 読売新聞)
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