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口蹄疫対策本部は6日、宮崎県内で感染が拡大している
口蹄疫に関する追加対策をまとめた。同日、同本部事務局長の宮腰光寛農林部会長らが、
松井孝治内閣官房副長官と山田正彦農林水産副大臣にそれぞれ申し入れを行った。
同対策本部が口蹄疫対策を政府に申し入れるのは3回目となる。
追加対策は、
(1)九州全域への感染拡大を防ぐため一定区域内の自衛的全頭殺処分を行う
(2)今後2週間程度、自衛隊増派も含めた24時間体制での万全なチェック体制をとる
(3)家畜防疫員・獣医師並びに殺処分の際の作業補助員を大幅に増員する
(4)殺処分および埋却・消毒の順番は発生順にとらわれず早急に行う
(5)殺処分され埋却する前の家畜の緊急的な一時保管施設として保冷コンテナを活用する
(6)宮崎県内の牛の精液の生産管理施設周辺の感染防止対策を徹底する―の6項目。
5月5日の時点で、宮崎県内で口蹄疫感染が確認された家畜は
3万3985頭(牛2917頭、豚3万1068頭)にのぼっている。
URLリンク(www.jimin.jp)
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