10/05/07 01:25:23 0
鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で、政治資金規正法違反
(虚偽記入)に問われた同会の元事務担当者で首相の元公設第1秘書・勝場啓二被告(59)
について、検察、弁護側とも控訴期限の6日までに控訴せず、東京地裁で言い渡された
禁固2年、執行猶予3年の有罪判決が確定した。
判決によると、勝場被告は鳩山首相やその母親から提供された資金を、実際には寄付
していない個人からの献金として記載するなどし、同会の2004~08年の政治資金
収支報告書に総額約3億5900万円の虚偽記入を行うなどした。
この事件では、東京第4検察審査会が先月26日、同法違反容疑で刑事告発された
鳩山首相を東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)としたことを「相当」とする議決を
公表した。
▽読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)