10/05/08 05:31:38 YnUx3PQC0
>>688
理由は簡単。
10年前は感染力が極端に弱く、当時農水省の牧場で行われた同居牛に対する感染試験ではとなりの牛にもうつらなかった。
近隣諸国では普通に強力な感染力を持つ型が蔓延していたので、どうして日本だけが感染力が弱かったのかは謎。
当時の情報では、中国南部での被害拡大に業を煮やした中国政府か地方の役人が北部で生ワクチンを噴霧して廻り、それがワラ等に付着して日本に持ち込まれたと言う情報もあった。
たしかに中国の北部の一部地域でも、この弱い型の発症事例があった。
真偽は不明だが、動物薬メーカーと話したところ「中国でなら十分有り得る」と言っていた。
今回は本来の強力な感染力の型のため、10年前の防疫体制でも封じ込めは厳しいと見るべき。