10/05/06 11:45:55 0
子ども手当は子どものために使って―。
富山県は6月以降支給される子ども手当の適切な利用を呼び掛ける
キャンペーンを始める。啓発CMを放映、子ども向け絵本のリストを作成するなど消費を促し地域経済の活性化も目指す。
子ども手当は中学卒業までの子どもを対象に2010年度、1人当たり
月1万3千円が年3回支給されるが、親がパチンコなど“目的外”に使ってしまう
可能性のほか、大半を「貯蓄」に回し経済効果は薄いとの専門家らの指摘もある。
富山県はテレビCMや新聞広告などで適切な利用を呼び掛ける一方、お勧め絵本の
リストを作成して配布、親子で楽しめるコンサートやイベントなども増やす。
さらに県民から使い道の意見を募集し、ホームページや冊子で紹介。保育サービスの情報も充実させる。
こうした事業に本年度予算で約5千万円を計上。絵本リストは5月中にも配布を始める。
CMは子ども手当の支給が始まり、関連の消費拡大が見込まれる夏休み以降に放映の予定。
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