10/05/06 17:46:48 PWxxsVgr0
雁屋哲 (美味しんぼ日記)より
日本の官僚勢力による小沢退治も、
過ぎてしまえば、日本人はみんな二年も経てば忘れてしまうだろう。
そして、戦後六十年、同じように続いた、日本という国、
日本人という人間のみじめな転落が更にその進展を進めるだけなのだ。
今、世界的な経済の危機状態にある中で、
日本の経済を何とか救済しなければならないというのに、
このようなあほらしいことで、時間を浪費する。
こんな国は、破綻に向かって真っ逆さま、ではないか。
事が終われば、私達が聞くのは、官僚たちの高笑いである。
自分たちの省庁の利益を守ること、自分たちの権威を守ること、
それが官僚たち最大の目的であって、すぐる大戦に負けた後も、
ただちに官僚たちは、占領軍の手足となってよく働いたのである。
誰一人、日本を占領している軍司令官マッカーサーと刺し違えて死のう
などという、官僚はいなかった。
私があの時に、マッカーサーに近寄れたら、絶対に殺していたね。
三歳じゃ無理だったけれど。