10/05/06 13:21:05 vOCQkVKE0
雁屋哲 (美味しんぼ日記)7
鳩山由紀夫氏が、今回、公約を全て守ることが出来なくても、
これは、アメリカに対する隷属関係から自由になる
第一歩を日本国民に示した重要な意義があると、私は考えたい。
無闇に、鳩山由紀夫氏を批判する勢力の正体を、国民は知るべきだ。
(その正体は凄いよ。どろどろしているよ。目をふさぎたくなるよ。
そう言う人間が、大手を振って跋扈しているのが今の日本なんだよ。)
結局、鳩山由紀夫氏は、アメリカと、アメリカに仕える
日本人の有力者たちによって、打ち負かされるだろう。
公約を守れなかったのは鳩山由紀夫氏個人の責任である、
と言い立てるのは、そのような人達とそのような人達に盲従する人達だ。
日本政府の実力と、アメリカの実力の差を冷静に計算して、
弱肉強食の原理の元に、今回の沖縄の基地問題と鳩山由紀夫氏の責任問題を、
感情的にならずに議論するべきだと思う。
(終わり)