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宮崎県は5日、新たに同県えびの市の農場1カ所と川南町の農場3カ所で、
口蹄疫に感染した疑いの豚計13匹が見つかったと発表した。
4カ所で飼育する豚計6213匹を殺処分する。感染疑いが見つかった農家や施設は計23カ所となった。
県は5日、4回目の対策本部会議を開き、
東国原英夫知事は「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語った。
また、これまで県職員中心で行っていた殺処分時の家畜の追い込みなど補助作業について、
県内の団体や市町村などを通じて補助員を募集することを決めた。
県によると、4日に4カ所の農場からそれぞれ、
口蹄疫の症状を示す豚がいると宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)に連絡があり、
5日午後、動物衛生研究所海外病研究施設(東京都小平市)による遺伝子検査で13匹が陽性となった。
記事引用元:産経新聞(2010.5.5 22:02配信)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)