10/05/05 14:00:06 wx4xsTLr0
アニメの話しかできないオマイらには真似できないよね。
【独女通信】清く正しいアバンチュールのススメ
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> 自称アバンチュールの達人・A美(34歳)は語る。「結婚相手に出会った瞬
> 間にビビッと感じるものがあるって言うのはよく聞く話だけど、私の場合は
> アバンチュールの相手に出会うとビビッとくるのよ。若い頃はこの直感が外
> れることも多々あったけど、最近では的が定まってきた感じ。」
> 夏休みの海外旅行先、知り合いに誘われて参加したパーティー、なんとなく
> 遊びたい夜に訪れたクラブ・・・毎年なぜか夏に繰り返される出会いと別れ
> のお相手達は、国籍、年齢、職業を問わず百花繚乱のため息もの。
> 「例えば3年前の夏は、麻布のバーで隣に座ったイギリス人の男性に声をか
> けられて、その物腰にも視線にも『この人なら!』と、彼との一夜を確信し
> たわけ。彼の滞在先のホテルのお部屋でワインと夜景を楽しんだ後、『もう
> 僕達に言葉はいらないね』なんて言われて・・・」
> これに限らず、毎回のシチュエーションも、交わした会話もいちいち現実離
> れしたドラマ仕立てで、聞いているこちらが恥ずかしくなってくるほど。あ
> まりの恥ずかしさに、思わず「って言うか、『言葉はいらない』って言葉で
> 伝えちゃってるじゃん」とつぶやくと、哀れむような目をして、「そんな照
> れがあるようじゃ、アバンチュールは一生楽しめないわ」・・・恐れ入りま
> した。
> 彼女に言わせれば、アバンチュールの最大の魅力と目的は、自分の恋愛遍歴
> のほんの一ページをいかにゴージャスに飾れるかと言うことらしい。まさに
> 「歩く恋愛短編小説集」。お互いに非現実的な感覚をキープするよう、絶対
> に連絡先は交換しないとか。
> アバンチュールはつかの間の夢を見るようなもの。会いたいのに会えない、
> 過ぎてしまえば手が届かないくらいの切なさともどかしさが、永遠に壊れる
> ことのない甘さに浸るにはちょうどいいのかもしれない。