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子供の過激な性行為を描いた漫画やアニメなど「2次元児童ポルノ」を規制する東京都の青少年健全育成
条例改正案で、都議会は今月中に著名な漫画家の参考人招致を実施する。条例案は「健全育成」と「表現の
自由」をめぐり、賛成派の自民と修正派の民主が激しく対立。規制に反対する漫画家の招致で、泥沼化する
議論の“落としどころ”を探るのが狙いだ。規制対象外となる「小説」との性表現の描写の違いでも意見が交錯し、
議論はゴールデンウイーク(GW)明けから再び白熱化しそうだ。
■見えぬ着地点
「(利害関係がはっきりせず)築地市場の移転問題より難しい」。ある民主都議は、条例案の6月議会への
先送りが決まった後、そうつぶやき、厳しい表情を見せた。
全国初の試みとなる条例案で規制するのは、教室での少女強姦(ごうかん)や恋愛と称した近親相姦など社会
規範に著しく反した内容の漫画やゲームなど。成人コーナーを設けるなどして、18歳未満の子供への販売抑止を
図る狙いだが、「創作活動が萎縮(いしゅく)する」などの考えから反対論も根強い。
※続きます。
産経msnニュース 2010.5.4 22:32
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