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家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の発生が相次いでいる問題で、宮崎県は1日、家畜の殺処分や車両の消毒など
感染拡大を防ぐために必要な人員が不足しているとして、東国原英夫知事名で自衛隊に災害派遣を要請した。
これを受け、陸自第43普通科連隊(宮崎県都城市)などの陸自隊員約110人が現地に派遣された。
2007年に鳥インフルエンザが同県内で発生した際も要請はしておらず、台風など以外での派遣要請は珍しいという。
県危機管理課によると、期間は沈静化するまでの当分の間と想定。当面、千頭を超す牛が殺処分対象となった
同県川南町の農場での処分などを依頼するという。同課は「人員的に厳しく、速やかに対応するために協力を要請した」と説明した。
牛の殺処分、陸自に要請 口蹄疫対策、人足りぬと宮崎県2010年5月2日3時1分
URLリンク(www.asahi.com)
【宮崎】 豚でまた口蹄疫疑い 殺処分対象、3万頭に迫る★2
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