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民主党の参院選マニフェスト(政権公約)を検討する「国民生活研究会」役員会は30日、
一部業界の税の軽減につながっている「租税特別措置(租特)」を原則全廃することで一致した。
軽減対象を絞り込み、法人税率引き下げの財源捻出もつなげるのが狙い。
同研究会の総会を経て、政府・民主党のマニフェスト企画委員会に提案する。
租特について、民主党は「必要なものは恒久措置に切り替える」方針だが、
平成22年度税制改正では、産業界などの反発で、租特の
廃止・縮減による財源は1千億円程度にとどまった。
昨夏の衆院選マニフェストは「役割を終えた租特は廃止」としていたが、
参院選では表現を強め、財源捻出を加速したい考えだ。
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