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「大切なのは科学的データをもとに議論し、決定することです。その意味で残念だったのがクロマグロです。
3月のワシントン条約締結国会議で、大西洋クロマグロの国際取引を禁止する提案が日本などの反対で否
決されましたが、日本は欧州連合や米国と協力し、規制強化に乗り出すべきだった。ミンククジラは緑信号、
ナガスクジラは黄信号などの差はあっても、クジラ資源は豊かです。でも、クロマグロは乱獲で資源が悪化
し、赤信号が点滅している。一時的には不利に見えても、科学的な根拠を基に政策を展開すれば、結局は
世界から信頼を得られる。クジラも同じはずです。」
商業捕鯨、科学データ武器に再開を 元水産庁課長 現政策研究大学院大学教授 小松正之さん
朝日新聞 2010年 4月17日 朝刊より
捕鯨問題で日本の立場を守り欧米と戦った小松氏でさえこう言ってるんだぜ