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(>>2の続き)
生徒離れに“偽装韓国籍”で対抗も
朝鮮学校運営をめぐって朝鮮総連に激震が走ったのはいまに始まったわけではない。
朝鮮学校の生徒・児童数は昭和30~50年代のピーク時には約3万5千人に上った
が、その後、衰退の一途をたどり、文部科学省によると、現在、8300人にまで落ち
込んでいる。金日成・金正日父子礼賛一辺倒の教育内容が「日本で暮らしている実情と
かけ離れている」と朝鮮学校に子供を通わせたがらない父母が相次いだからだ。
中でも、日韓ワールドカップが開催され、金総書記が日本人拉致を認めて謝罪した平
成14年以降、生徒離れが一気に加速した。
金総書記の悪口を口走った児童をしかり飛ばすことなく、押し黙ってしまう教員が現
れ、元教員の一人は「教えていて苦しかった」と関係者に吐露した。
生徒離れと財政難から統廃合も進み、約160校あった学校数は73校に減少。内部
文書によると、総連の許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長が「統廃合は敗北主義だ」
との金総書記の指示を伝え、統廃合を押しとどめるようげきを飛ばした。
14年以降の急激な生徒離れを受け、総連側は、教科書内容を全面的に見直す教育内
容の「ソフト化」を推進。総連幹部職員やその子供たちの韓国籍取得を支持する方針に
転換した。
(続く)
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