10/05/01 19:33:24 B6a3TAxh0
パチンコ依存はいわゆる病的賭博というギャンブル依存の一種。
きっかけは些細なこと。
楽して儲けよう、賭け事で儲かるかもしれない楽しい気分を味わおうと、
そして自分だけは勝てるという、誤った感覚、妄想を抱きハマる。
パチンコ依存症患者の言い分は必ずこうだ、勝っているから問題ないし
依存ではないと。ここが問題だ。
嘘も平気でつける心理になってくるのが依存症。
そして段階的に、勝てば勝ち続けようと思うし、
負ければ負けを取り返そうとする。
基本的にギャンブルなので損得勘定が依存症者を支配する。
家でTVゲームのパチンコをやっても絶対に依存症患者は満たされない。
そう、金を賭ける病的賭博としてのパチンコしか受け付けないのだ。
10円でも20円でもいい、儲かった実感を味わいたいのだ。
そのために、勝てば勝ったでさらに勝とうとするし、
負ければ負けを取り返そうとする。
パチンコをする行為は無限ループなのだ。
そして、根拠のない理論を妄信しギャンブルを計算する万能感を持つ。
ここまでくると狂人のような感覚。
そして進行性の依存症の怖いところは、時系列で社会環境が
依存症者を受け入れなくなる。
借金、嘘、約束の反故。誰からも信用されず相手にされない。
こうなると、さらにパチンコという行為に逃げ、
パチンコに依存してしまう。
人生はパチンコをやるためだけになってしまうし、
そういう価値観に支配されるのだ。