10/04/30 21:39:03 5TUg4gVD0
>>79
これで納得
ポル=ポト政権の政策には、毛沢東主義や文革に見られた「中国」的共産主義が色濃く投影されており、
支那自身も同じ共産主義政権と言う親近感と同時に、国境紛争で対立してきたベトナム(所謂「中越紛争」)に対する牽制と、
東西冷戦における「東側」の一員としてのカンボジアへの期待感から、ポル=ポト政権への支援を惜しみませんでした。
つまり、ポル=ポト政権の存立に支那が関与したと言う事は、同時に、ポル=ポト政権による「大量虐殺」(ジェノサイド)に対して、
支援国である支那にも「道義的責任」があると言う事なのです。