10/04/30 11:31:02 JSF8WBTa0
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この首相の頭に脳ミソは入っているのか。
09年1月28日の衆院本会議で、就任後初の施政方針演説に臨んだ麻生首相。このあいだ、
朝青龍の表彰パフォーマンスで「内閣総理大臣 朝青龍殿」と賞状を読み上げただけに、
もうチョンボはないだろうと思いきや、またもや読み間違いのオンパレードだった。
演説の序盤、「新しい世界をつくるためにどのように貢献すべきか」のくだりでは、
「貢献」を「こうこん」と言い間違え、その直後、「新しい秩序
づくりにも参画しなければなりません」の「参画」を「さんが」と読み間違えると、会
場が一斉にどよめいた。
さらに「我が国はなお不十分」の「我が国」を「わがこく」。揚げ句の果てが、「日
本らしいソフトパワーを生かす」を「ソフトパター」と言ってのけるのだから、ズッコケてしまう。
「首相が『国づくりの基本は人づくり』『理数教科などの授業時間を1時間程度増加さ
せます』と言ったときには、野党議員から『まずは漢字を勉強しろ!』と強烈なヤジが
飛んでいました」(政界関係者)
しかも、この日、ボロを出したのは麻生だけではなかった。中川昭一財務相も財政演
説で、「金融危機の渦中」の「渦中」を「うずちゅう」とポロリ。
与謝野馨経財相も衆院本会議での経済演説で、「麻生総理のリーダーシップの下」を
丸ごと読み飛ばし、直後の参院本会議でも「リーダーシップ」を言い忘れた。与謝野は
“(麻生を馬鹿にして)ワザとじゃねえか”の声もあったが、それにしても恥ずかしい内閣だ。
(日刊ゲンダイ2009年1月29日掲載)
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