10/04/29 17:12:56 0
共同通信社が28、29両日に実施した全国緊急電話世論調査で、鳩山内閣の支持率は20・7%と、
4月3、4両日の前回調査から12・3ポイント急落した。内閣支持率は1月中旬の調査以降、下がり
続けており、30%を割ったのは初めて。不支持率は前回より11・1ポイント上昇し64・4%と
なった。
今回の調査は小沢一郎民主党幹事長に対する検察審査会の「起訴相当」議決を受けて実施。小沢氏は
「幹事長を辞めるべきだ」が前回より2・4ポイント増え83・8%に上った。「続けてよい」は
4・2ポイント減の10・3%。
鳩山由紀夫首相が小沢氏の続投を支持したことを含め、「政治とカネ」問題に関する鳩山政権の
対応に国民が強い不満を持っている実態を浮き彫りにした形だ。
米軍普天間飛行場移設問題が5月末までに決着しなかった場合について「首相を辞めるべきだ」が
54・4%と、前回より7・3ポイント増え、初めて過半数となった。「辞めなくてよい」は
6・1ポイント減の39・2%。
政党支持率でも民主党は24・1%と、前回より6・2ポイントの大幅減。自民党は0・7ポイント増の
18・7%にとどまり、みんなの党が11・5%と、初めて2けたに乗せた。
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