10/04/28 20:07:05 Iqkekvxe0
締結した小売店以外、Apple製品を販売できない「Authorized Japan Apple Reseller契約」とは?
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ヨドバシカメラが公式サイトにAppleの意向により、iPodやMacBookなどのApple製品をオンライン通販サイト
「ヨドバシ・ドット・コム」などで販売できなくなったことを掲載したほか、大手家電量販店各社がApple製品の
オンライン販売を中止していることを先ほどお伝えしましたが、読者から非常に気になるタレコミが届きました。
どうやら各社がApple製品の販売を行えなくなった背景には、Apple製品を小売店が販売するために新たに
必要とされるようになった「Authorized Japan Apple Reseller契約」が関係しているようです。
また、この件について各所に電話で問い合わせてみました。
詳細は以下から。
読者から届いたタレコミによると、Appleは小売店に対して、Apple製品を取り扱うためには小売店がAppleと
「Authorized Japan Apple Reseller契約(AAR契約)」を締結する必要があるという新制度を4月から導入したそうです。
AAR契約の締結に関してはAppleが指定した契約締結プロセスに従い、東京にあるAppleのオフィスで面談が
行われることなどに加えて、別途Apple社の審査が実施されるとのこと。なお、審査の基準などの詳細は不明となっています。
また、小売店だけでなくApple製品を小売店に卸している会社に対してもAppleと「Authorized Japan Apple Distributor契約」
を締結する必要があるとされており、卸会社からAAR契約を結んでいない小売店へApple製品を卸すことも認められていません。
すでにアメリカでAppleと販売契約を締結している通販サイト「Amazon.co.jp」の「Mac&iPodストア」では、
Appleから認可を受けた証として「Authorized Reseller」と記されています。