10/04/28 16:43:37 Oo1dlkIA0
>>853
徳田虎雄は医療に商業主義を持ち込んで大儲けした。
軽症の老人を医療ツアーばりに短期入院させて行き場がない老人は
お抱えの老人ホーム等の施設と病院をたらいまわして点数稼ぎ。
どんな患者でもその病気の専門医がいないのに受け入れて稼ぎ、
長引きそうになったり重症化したら公立病院に押し付ける。
カリスマ医者を高給で引き抜く一方で、カリスマ以外の医者は教育される暇がなく酷いレベルの医者が多かった。
小児科医がいないのに小児患者を受入れとか、内科医が手術とかも病院によってはあったため周囲の病院からは嫌われていた。
しかし地域住民にしてみれば、とにかく介護老人を自宅から引きとってくれる、
軽症でも入院させるだけでありがたい存在であった、
医師会と対立したのは、県毎の病床数が決まっているのを無視して病院建てて、
その病院で保険診療できなくなって裁判に負けたから。
ちなみに今の比較的街中にある徳洲会は優秀なスタッフも揃えているし、教育体制も整っている。
周囲の病院とも仲良くやっている病院も多い。