10/04/28 13:33:01 YKa3sFXv0
>>821
実に不思議なことだが、無罪判決連発というのは検察官にとっては
致命傷らしい。
したがって、公判維持どころか、まず有罪まちがいなしという場合で
なければ、安全を見て適当な理由(嫌疑不十分)等で不起訴にする
傾向が強い。
小沢のケースなど、その他の要素も複雑に作用している。
また、判検交流その他の理由により、裁判官は検察官の主張に
迎合する傾向が強く、非科学的な理由付けで証拠認定することもある。
検察官は被告人に有利な証拠は握り潰して出さない。
これで公益の代表者と言えるだろうか。
自由心証主義、起訴便宜主義が悪い方に作用している。
精密司法などというが、いまだに自白偏重、代用監獄、密室での取り調べ他
の問題点を放置している。
近代の司法とはとても言い難い。