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○自衛隊追尾「背信」と批判 ヘリ接近問題で中国大使
中国の程永華駐日大使は27日、都内の日本記者クラブで記者会見し、今月に入り中国軍艦が
沖縄近海を航行し、さらに海軍ヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に接近した問題について
「中国の軍艦は自衛隊の艦船や哨戒機に付きまとわれた。相互信頼に背くことではないかと思う」
と表明、日本側の対応を批判した。
岡田克也外相は23日の記者会見でヘリ接近を正当化した中国の説明に「納得していない」と
強い不満を表明しており、程大使の発言はこれに真っ向から反論した形だ。程大使による記者
会見は2月の着任以降初めて。会見は日本語で行った。
日中間の懸案の東シナ海ガス田開発問題については、2008年6月の日中合意では、中国が
開発している白樺(中国名・春暁)に日本の会社が出資し開発に参加するとした「協力開発」と、
翌檜(中国名・龍井)付近海域の「共同開発」を区別していると説明。その後に「全部が共同開発だ
との誤解が(日本側に)生じたと認識している」と述べた。
☆写真:記者会見する中国の程永華駐日大使
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□ソース:共同通信
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