10/04/28 03:17:03 YKa3sFXv0
鳩山がなぜ政治家になろうと思ったか推理してみよう。
本人自ら認めているように、弟の邦夫は自分より遥かに優秀で、
既に政治家としての地歩を固めていた。
由紀夫はといえば、工学博士号をとり、東工大助手、
専修大助教授を勤めていた。
しかし、鳩山家の長男である自分がその程度の地位に
甘んじているということは、そのちっぽけな自尊心が許さなかった。
そこで、元々政治には関心もなく、父親からも反対されて
いたというのにお母ちゃんにすがって政界入りすることにしたのだ。
由紀夫がのし上がれたのは政治家としての実力によるのではなく、
鳩山家というネームバリュー、お母ちゃんの資金力故であったのに、
それを勘違いした挙げ句に内閣総理大臣という、およそ分不相応の
地位を手に入れてしまったのである。
総理大臣になるまでは実力がなくてもなんとかごまかしてこれた。
しかし、ついに鍍金が剥げてその実態が白日の下に晒されたのである。
自分が一番可愛い、国民のことなど何も考えていない大嘘つきだ
ということがバレてしまったのである。
普通ならこうなる前に職を辞すなり、謝罪するなりするところである。
ところが、そこでも由紀夫のちっぽけな自尊心はそれを許さない。
もうどうにもならない地獄まで突き進むしかないのである。