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スーパーの刺し身パックに縫い針を混入したとして偽計業務妨害などの罪に問われた朝日町縄生、
無職安達誠四郎被告(75)の初公判が26日、津地裁四日市支部(堀毅彦裁判官)であり、
安達被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、同被告は薬品の小売業をしていたが、1997年ごろから売り上げが落ち込み、
その原因が大型量販店によるものだと思い込み、「大型量販店は『社会的悪』だ」と大型店に損害を
与えようとしたとの動機を明らかにした。
起訴状などによると、安達被告は2月20日午後5時20分ごろ、四日市市富州原町のジャスコ四日市北店の
1階食品売り場で、刺し身パックやみそ、米などに縫い針を混入したとされる。この日は、前日に別の針混入の
容疑者が逮捕されたことが報道され、「客やジャスコが安心してしまう」と犯行に及んだという。
検察側は一連の針混入事件のため、同店の防犯カメラの増設などに約1千万円がかかり、北勢地域の
ジャスコなどの店舗全体で売り上げが約1億1千万円減少したことも指摘した
asahi.com:売り上げ減…「量販店は悪」と針混入-マイタウン三重
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