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民間調査 見やすさ・使いやすさ評価
ホームページ評価会社「ゴメス・コンサルティング」(港区)が公表した
全国の自治体が作成するホームページの充実度ランキングで、
多摩地区から三鷹市が2位、立川市が6位に選ばれた。
どちらも、見やすさや使いやすさなど、利用者視点での設計が評価された。
ランキングの対象は、国内の全1778市区町村(3月1日時点)。使いやすさと
情報の公開度・先進性の二つの視点をもとに約240項目を調べている。
大阪市に次いで2位に入った三鷹市。表記を英語や中国語、ハングルに変えられるほか、
視覚障害者のために文章や写真の説明文を読み上げる機能がある。
また、「ネズミの駆除をしたい時はどうしたらいいか」など、具体的で細かい疑問を
検索できる「よくある質問」コーナーが充実している。
担当者は「地道な努力が評価された」と話している。
立川市は6位に入った。同じく、充実した「よくある質問」コーナーや、文字の大きさ
だけでなく、背景色も変えられるきめ細かい対応などが評価された。
同市も2008年にホームページを作り直した。改修に当たっては、レイアウトを各ページで
統一させるとともに、3クリック以内で必要な情報にたどり着けることなどを目指した。
同社によると、自治体ホームページは、役所の縦割り機構がそのまま反映され、
情報がバラバラのページに置かれているなど、利用しづらいことが多いといい、
「上位に入った自治体を、ほかの自治体が参考にしてくれれば」としている。
(一部省略)
ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ゴメス・コンサルティング 自治体サイトランキング
URLリンク(www.gomez.co.jp)
1位、大阪市 2位、三鷹市 3位、相模原市 4位、神戸市 5位、姫路市