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東京・秋葉原を安心して歩ける街にしようと、地元町内会や商店街が二十七日、新たに
「秋葉原協定」を結ぶ。路上での物品販売や駐車禁止などの厳守を呼び掛け、買い物客らも
対象になる。一昨年六月の無差別殺傷事件から休止中の、歩行者天国を再開させる
弾みになりそうだ。
協定を結ぶのは、地元町内会と電気街の商店街振興組合など少なくとも五団体。
千代田区役所で開かれる「まちの魅力向上に向けた道路等の公共空間活用検討会」で
正式に締結する。
秋葉原では無差別殺傷事件の前にも、下着を露出させた自称グラビアアイドルが逮捕される
事件があった。協定には、路上での過激なパフォーマンスを禁じる条項も盛り込む。
路上への看板設置の禁止や店頭の行列整理など、商店側にも具体的な内容を求める。
検討会は〇八年八月に始まり、今回で十一回目。今月一日に設置された防犯カメラや、
自主パトロールについても議論してきた。
地元関係者の一人は「歩行者天国の再開に向けたステップの一つ。警察などの意向も
踏まえ、さらに細部を詰めたい」と話した。
*+*+ 東京新聞 2010/04/27[08:01:08] +*+*
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