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任期満了に伴う気仙沼市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、
無所属新人で元衆院議員秘書の菅原茂氏(52)が、無所属新人の
元NPO法人理事長、境恒春氏(31)=民主・みんなの党推薦=を破り、初当選を決めた。
菅原氏は、現職の鈴木昇市長の引退表明を受け、今年2月半ばに立候補を表明した。
水産業の不振で低迷する地域経済を立て直すため産業振興と雇用の創出を第一の公約に掲げ、気仙沼再生を訴えた。
政党色を極力抑え「市民党」に徹する姿勢に終始しながらも、
公設第1秘書として仕えた
自民党宮城県連会長の小野寺五典衆院議員(宮城6区)、
村井嘉浩知事らの支援を受けて手堅い選挙戦を展開した。
境氏は、若さと行動力を前面に民主党県連、
みんなの党のバックアップを得て猛追したが、及ばなかった。
当日の有権者数は6万1974人。投票率は71・87%で、
前回(78・43%)を下回った。
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