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・普天間問題で、県議会が初めて超党派で取り組んだ「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と
県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」。
5月末決着を目指すとした政府の移設先見直し作業にも影響を及ぼす。政府が県内移設に
傾く中、県内移設に反対する民意を両政府に突き付ける歴史的大会となる。
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イラク支援ボランティアとして活動する高遠菜穂子さん(40)と米軍によるイラク・ファルージャ
総攻撃後、遺体引き渡し時の様子を撮影し、国際社会に衝撃を与えたワセック・ジャシムさん
(30)が24日、辺野古を訪れた後、沖縄NGOセンターで報告会を開いた。
2人はファルージャをはじめ、イラクへ出撃した米軍の主力が在沖海兵隊であることを報告。
高遠さんは「沖縄の人にもファルージャのことを知ってもらい、イラク戦争を検証すべきだと
いうことを沖縄から発信したい」と呼び掛けた。
報告会後、高遠さんは「在日米軍がイラクなどで何をしているか、議論を避けるべきではない。
自分の国からイラクの友人を襲う状況をつくっていることが嫌」と話した。ジャシムさんは
「米軍の出撃拠点がこんなにきれいな島とは知らなかった。県民大会で基地がイラクに
米軍を送り込んでいることに反対の意思が示されると思っている。全力で支援したい」と語った。
名護市辺野古では、2人は座り込みのメンバーらと話し、砂浜に設置された鉄条網に「ここの
住民を穏やかに暮らさせて。基地はいらない」と書いた黄色のリボンを結びつけた。
高遠さんは「安全保障のために軍が必要だという人がいるが、イラクでも米軍がいて治安が
良くなったことはない。辺野古で受け入れられない基地はどこに行っても受け入れられない」と
移設に反対した。(抜粋)
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
・目標の10万人には届かなかったが、約9万人(主催者発表)が参加した。(抜粋)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※画像:高遠菜穂子さん(左)とワセック・ジャシムさん
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
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