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鳩山由紀夫首相は24日午後、群馬県を視察した感想について、「日系ブラジル人がたくさん住んでおられる地域の声を聴いた。
将来的にこの国は、もっともっと開かれた国にしていかなければならない」と述べた。
視察した同県大泉町のブラジルスーパーで記者団に答えた。
ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
【視察の感想】
--今日の視察の感想を簡単に
「はい。今日は、いくつかの観点から視察をしました。ひとつは、今、こちらでありましたように多文化共生。
ここは日系ブラジル人がたくさん住んでおられる。そういう地域の皆さん方のお声とか、
頑張っておられる外国人の声を聴かせていただいて、将来的にこの国は、もっともっと開かれた国にしていかなきゃならない。
先行的に頑張っている地域の実情を勉強させていただいて、政府が何をやるべきかを、考えさせていただいた」
「それから、群馬県はコンニャク。コンニャクと言えば群馬県ですから、そのコンニャクの現実と、それから厳しさの双方もまた、
学ばせていただいて、地域の農業のあり方、戸別所得補償のあり方も考えさせていただいた」
「もう一つは富岡製糸工場の世界遺産登録に向けての思いを聞かせていただいて、なかなかやっぱり、たいしたもんだなぁと。
明治5年であのようなものを作られるという国策の大きさ、この壮大さですね。
世界一のものを当時つくるということの明治政府の懐の大きさみたいなものをですね、感じさせていただいて、
やはり、私どもとして協力できることはないかなと。これから考えていきたいと思いました。この3点です」
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
こんにゃくいもの説明を受け興味深く見る鳩山首相=4月24日午前9時59分、群馬県甘楽町(代表撮影)
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