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★新党改革に発言冷ややか「何のために?」
舛添要一前厚生労働相らが結成した「新党改革」について野党各党からは23日、
「新味がない」(谷垣禎一自民党総裁)、「第3自民党だ」(渡辺喜美みんなの党代表)といった冷ややかな発言が相次いだ。
谷垣氏は都内で記者団に「政策面で自民党と共通するところもあり、
何のために新党をつくったのか明確に伝わってこない」と指摘。
参院選での自民党票への影響に関しては「あまりないと思う」と述べた。
渡辺氏は記者会見で「人気ナンバーワンの舛添氏が、1番選んではいけない選択をした。
政策に自民党や『たちあがれ日本』との違いがない」と述べ、連携に否定的な考えを示した。
公明党の井上義久幹事長は記者会見で「2大政党に対する不信の受け皿という動き」と分析。
「国会議員の離合集散だけで国民の理解は得られない。政策や理念を明確にする必要がある」と強調した。
一方、協力に期待感を示したのは、たちあがれ日本の藤井孝男参院代表。
「打倒民主党の思いは共通している。選挙では競争相手だが、いろいろ情報交換していきたい」と呼び掛けた。(共同)
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