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今夏の参院選を控え、民主党県連の政治資金パーティーが２２日夕、鹿児島市内のホ
テルであり、小沢一郎幹事長が来援。小沢氏は「参院選で何としても過半数を」などと
檄（げき）を飛ばした。
県内選出の党国会議員や伊藤祐一郎知事らが出席。小沢氏は参院選を「（政権交代
の）最終戦」と位置づけ「民主主義は数。政権の中心を担う党が両院で過半数の力があ
ってこそ、国民生活が第一の政治を実現できる」と訴えた。
また鹿児島選挙区（改選数１）から党公認で出馬予定の柿内弘一郎氏（５６）も壇上
で支持を呼びかけた。
小沢氏はパーティー後、連合鹿児島と会談。連合は、普天間飛行場移設問題の徳之島
案断念や「政治とカネ」を巡る実効性ある法整備などを要望。小沢氏はパーティーに先
立ち、昨夏の衆院選鹿児島４区で民主新人候補が推薦を受けた京セラ労組（霧島市）を
訪れた。
■ソース(毎日新聞)【福岡静哉】
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