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TBSが去年放送した報道番組の取材で、制作会社のスタッフが取材先の郵便物を勝手に
開封していた問題で、TBSは担当役員とプロデューサーのあわせて3人を減俸処分としました。
TBSでは、去年12月に「報道特集NEXT」などで新しい手口の詐欺被害を取り上げましたが、
制作会社のスタッフが、だましたとみられる人物の郵便物を勝手に開封したり、自動車に発信器
を取り付けたりしていたことがわかり、その後、番組で謝罪していました。この問題を受けてTBS
は、報道局担当の取締役と番組の担当プロデューサー2人のあわせて3人を今月7日付けで
減俸処分にしたと発表しました。減俸の割合や期間などについては公表しませんでした。
また、報道局長と報道番組センター長をけん責の処分にしました。この問題をめぐっては、
今月2日にBPO=「放送倫理・番組向上機構」が、取材方法や、テレビ局と制作会社の
意思疎通に問題があったという意見書をまとめています。TBSテレビの石原俊爾社長は
「問題を真摯(しんし)に受け止め、チェック体制の強化を通じて再発防止に取り組みたい」
と述べました。
記事
NHK
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