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【社会】 "わが子が惨殺されても、彼氏と別れたくない"心理…交際相手による児童虐待死、母親たちの心 - 暇つぶし2ch2:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
10/04/21 15:00:33 0
>>1のつづき)
 捜査関係者によると、古田島容疑者は1月、母親と内縁関係になり、隆雅ちゃんと3人の
 生活を始めた。同居直後から「しつけ」として隆雅ちゃんの頭をたたくなどしていた古田島容疑者に
 対し、母親は「怒るときは私が怒る」と一度は抗議したが、虐待を周囲に打ち明けることはなかった。

 府警によると、古田島容疑者は「子供の世話で鬱憤がたまっていた。自分で自分を
 止められなかった」と供述。「母親も手を出していた」とも供述しているという。

 一方、泉大津市で4歳の女児が無職、内田優容疑者(26)=傷害容疑で逮捕=に殴られ、
 けがをしたとされる事件でも、母親は、内田容疑者の暴行2日後に女児の顔のあざに気づいた
 市立保育所の保育士に対し、「実家に預けたときにできたのかな」などと説明していた。
 捜査関係者によると、母親は内田容疑者の暴行直後にあざに気づいていたというが、周囲には
 相談していなかった。不自然だと感じた保育士が事情を聴くうちに内田容疑者と同居して
 いることが判明。あざも内田容疑者の暴行によるものと分かり、「そういう状態では(女児を)
 一時保護せざるを得ない」と説得した末、ようやく母親は「実は(内田容疑者に)私も暴行を
 受けている」などと打ち明けた。

 碓井真史・新潟青陵大教授(社会心理学)は「母親は交際相手との関係を壊したくないあまりに、
 虐待から子供を守れず、周囲にも打ち明けられなくなっていたのではないか。なかには、
 交際相手に気に入られようと、一緒になって虐待をしてしまう事例もある。こうした家庭が孤立
 しないよう親族や行政の一層の配慮が必要だ」と話している。

 泉大津署は21日、傷害容疑で内田容疑者を大阪地検岸和田支部に送検。内田容疑者は
 午後0時半ごろ、両手で顔を覆うようにして車に乗り込み、泉大津署を出た。(以上)


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