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YOSAKOIソーラン祭り組織委員会は19日、今年の第19回YOSAKOIソーラン祭り
(6月9~13日・札幌)で、厳格な騒音規制を設ける方針を決めた。会場の周辺住民から
苦情が相次いでいるため。違反のチームには演舞を中止させる罰則を科す。
組織委によると、ここ数年、「深夜労働で、昼間は寝ないといけないのに眠れない」などと
騒音に関する苦情が増えている。騒音に関する市の条例はあるが、祭りでは適用外となっている。
このため新ルールでは、踊りを先導する地方車(じかたしゃ)のスピーカー音量は、市の条例で
定められた商業地域での拡声放送の音量基準と同じ「75デシベル以下」にするよう制限。
違反チームが口頭注意しても改善しなければ演舞中止処分とする。
組織委などは、住宅街に近い会場に音量測定器を設置。また地方車を原則組織委が貸し出すルールとし、
音量監視のため組織委スタッフが同乗する。
組織委は「隣のチームの地方車のスピーカー音が高いと、負けじと音量を上げてしまう傾向があるようだ。
市民から喜ばれる祭りにするため一定の規制が必要だ」と話している。
[北海道新聞](04/20 08:57)
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