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・愛知県豊川市の会社員岩瀬一美さん(58)方で家族5人が刺され、一美さんら2人が
死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された長男の高之容疑者(30)が動機と語った、
家族によるネットの接続解除は事件前日の16日だったことがわかった。次男(24)が
取材に答えた。
次男は事件発生当時、仕事で外出していて無事だった。次男によると、同容疑者には、
買い物160万円とキャッシング(借金)70万円のクレジットカードの利用額があったほか、
父親の一美さんの給料を自ら管理するなど、家族間に金銭トラブルがあったという。
同容疑者がネットを通じて買い物をするようになったのは2、3年前から。父親名義のカードを
使い、写真集やTシャツなど衣類を購入していた。しかし、届いても中身は開けず、段ボールに
入ったまま。「毎日届く荷物は、2階の部屋のほとんどを埋めていた」と次男は語る。
「兄の『買い物依存』をどうすればいいのか」。3月ごろから豊橋市内にある県の相談部署・
県民生活プラザや豊川署、豊川保健所を訪ねた。次男は「県民プラザや警察では、クレジットを
止めて、ネットも止めた方がいいとアドバイスを受けた」と語る。
父親や次男は16日、信用情報機関でクレジットカードの履歴を照会し、総額200万円を超す
利用額が判明。2週間ほど前に、家族がいったんネットを休止させていたが、同容疑者が
勝手に復活させていたため、16日に改めて父親がネットを解約したという。
家計を管理していた同容疑者は毎月、父親に5万円、母親に4万円を渡し、残りを自分のものに
していた。次男は「父が、兄に強く言えずにそうなってしまった」と語った。
同容疑者は中学卒業後、製菓会社に就職したが、病気をきっかけに退職し、自宅に引きこもる
ようになった。パソコンでインターネットをして過ごす日々で、次男は「私たち兄弟の間に会話は
ほとんどなかった」と語った。(一部略)
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★<愛知5人殺傷>ネット競売で借金300万円 警察に父相談
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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