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健康に気を遣う大人に向けた“ゼロ飲料”や“機能性飲料”が続々と登場している中、コカ・コーラシステムは19日、
糖分・保存料・合成香料のほか、カフェインもゼロになった『コカ・コーラ ゼロフリー』を26日に発売すると発表した。
同商品は、「夜のリラックスしたひとときを楽しむための飲み物」（同社）をテーマに開発。
コーラには通常カフェインが入っているが、カフェインフリーにすることで、新たな飲用シーンの需要を見込む。
健康意識の高い大人に向けて訴求している「コカ・コーラ ゼロ」シリーズから発売されるカフェインフリーコーラは、
コーラのおいしさと炭酸の刺激はそのままにカフェインゼロを追求。
パッケージデザインでもブランドのシンボルカラーである黒色をベースに、
ゴールドをあしらって“上質なオトナの時間帯”をイメージしている。
コカ・コーラは1986年に薬剤師のジョン・S・ペンバートンが発明。「コカ・コーラゼロ」シリーズは
2007年より発売されているが、カフェインを抜いた商品は今回が初めてとなる。
4月19日17時51分配信 オリコン
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