10/04/16 14:53:05 0
昨今話題になっている若者の「○○離れ」だが、実際に離れているのはどれなのだろうか? 3000人を対象としたアンケートを行い「○○離れ」に
ついて訊いてみた。上位に来たのはやはりというべきか「テレビ離れ」が30.5%でダントツの1位だった。次点は「新聞離れ」となっており29.6%。1位、
2位とメディア関係が続いている。いわゆるメディア離れしているのだろうか。3位から10位は以下の様な結果になっている。
1位:テレビ離れ 914 (30.5%)
2位:新聞離れ 888 (29.6%)
3位:固定電話離れ 729 (24.3%)
4位:近所づきあい離れ 686 (22.9%)
5位:マスコミ(メディア)離れ 596 (19.9%)
6位:車離れ 593 (19.8%)
7位:活字離れ 572 (19.1%)
8位:若者は近づいてすらいない 533 (17.8%)
9位:結婚(婚活)離れ 502 (16.7%)
10位:現実離れ* 461 (15.4%)
(※1人複数項目選択可能、回答回数は1回)
「固定電話離れ」は個人が携帯電話を所有するようになった影響が最も大きいといえるだろう。近所づきあいは若者に限ったことではなく、更に何年も
前からいわていることだ。そして5位には先ほど同様「マスコミ(メディア)離れ」が入っている。以下、「車離れ」、「活字離れ」と「○○離れ」の常連が並ぶ。
気になる8位だが、「若者は近づいてすらいない」というエントリー。これは先日ガジェット通信でも紹介したブラックホールとペンタゴンによるアスキーアートのセリフだ。
上記を総合すると「若者にはお金と時間がない」ということなのだろうか。ひと昔前と比べ携帯電話や個々の契約などで個人の出費がかさんでいる。
そんなことから「新聞離れ」、「車離れ」、「酒離れ」などが起きているのだろうか。「活字離れ」なんかにしてみたら本が売れないというデータと実に合致する。
テレビに関しては「単に面白くないから」と意見もチラホラ出ているが……。
今回はあくまでも「実際に『○○離れ』になっていると思う物は?」と言うアンケートの結果に基づいたものだということをご理解頂きたい。また回答者が
全て若者だとは限らない。回答者の年齢は『コッソリアンケート』の年齢クロス集計機能で閲覧することが可能。
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