10/04/16 05:14:25 0 BE:720134273-PLT(12556)
政府の男女共同参画会議は、女性の雇用率や管理職への登用率が高い企業に、税制上の優遇措置を
検討するなどとした、向こう5年間の基本計画の中間整理案をまとめ、ことしじゅうの閣議決定を
目指して、今後、具体的な検討を進めていくことにしています。
政府の男女共同参画会議は15日夜、会合を開き、来年度からの向こう5年間の基本計画を
めぐって意見を交わしました。この中で鳩山総理大臣は「多くの女性がせっかく働いていても、
妊娠や出産で7割がやめてしまう現実がある。日本が今後も世界と肩を並べ、各家庭が幸せで
あるためには、具体的で実効力のある計画にすることが大事だ」と述べました。そして会合では、
▽女性の雇用率や管理職への登用率が高い企業などに、税制上の優遇措置を検討することや、
▽結婚する際に夫婦が別の姓を名のるかを選択できる「選択的夫婦別姓制度」の導入などを
盛り込んだ、基本計画の中間整理案が示され、これを基に来月から全国6か所で公聴会を開くことを
決めました。男女共同参画会議は、国民の意見を踏まえたうえで、数値目標や期限などを
盛り込んだ基本計画を、ことしじゅうに閣議決定したいとしており、今後、具体的な
検討を進めていくことにしています。
*+*+ NHKニュース 2010/04/16[05:14:24] +*+*
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