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青葉区の人口増加率が再び伸び始めていることが、このほど
横浜市から発表された「平成21年人口動態調査」で分かった。
1年間で2,029人増えた青葉区の増加率は0・67%で、昨年の0・23%に対して
0・44ポイント増。横浜市全体では、昨年対比で増加率が減少する中、
青葉区は数少ない『増加率伸長区』となった。
青葉区の増加率が伸びた要因として、転入数から転出数を引いた
『社会動態』の大幅増が上げられる。前回調査で702人減だった社会動態は、
今回調査では 624人増と計1,326人の開きがあった。内訳を見ると、
前回の市外転出者1万7307人に対し、今回は1万6,517人となっており、
前回よりも青葉区に「住み続けたい」と考えた790人が増加率伸長に寄与したといえる。
また、横浜市全体としては、出生数から死亡数を引いた自然動態が減少する中、
横浜北部(青葉区・都筑区・港北区・緑区)は高い増加数を維持している特徴がある。
青葉区の平成21年中の出生数を見ると、港北区の3,353人に次いで第2位の2,804人で、
自然増加数も港北区(1,474人)が1位で
青葉区は2位(1,405人)。人口増加率では都筑区(2・09%)、青葉区(0・67%)の順となっている。
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