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１４日午後９時３０分ごろ、大阪市西淀川区御幣島１丁目のＪＲ東西線御幣島駅で、西明石発松井山手行き上り
普通電車（７両編成）が停止位置を越え、先頭車両がホームを約１０メートル過ぎた地点で止まった。
乗客約１００人にけがはなかった。東西線は上り線の尼崎―京橋間で約７０分間運転を見合わせ、上下線ともにダイヤが乱れた。
ＪＲ西日本によると、運転士は「ブレーキレバーが固くて動かなかった。自動列車停止装置（ＡＴＳ）が作動して停止した」と話したという。
この列車は午後８時１６分に兵庫県の西明石駅を出発。
御幣島駅の手前の加島駅（大阪市淀川区）までは定刻通りに運行しており、異常はなかったという。
朝日新聞 2010年4月14日23時21分
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