10/04/14 23:18:29 0 BE:274337524-PLT(12556)
若者を支援するＮＰＯとＩＴ企業が協力して、就職先の見つからない若者にパソコンの技能を
身につけてもらい、就職活動に役立ててもらおうという講習会が、１４日から始まりました。
この講習会は、若者の自立支援に取り組んでいるＮＰＯと世界最大のソフトウエア会社
「マイクロソフト」が協力して始まったもので、今年度は東京や神奈川など５か所で開かれます。
１４日は、埼玉県川口市の若者支援施設で講習会が開かれ、就職先を探している２０歳から
３６歳までの１７人が受講しました。講習は資格を持つＮＰＯのスタッフが講師となり、
ビジネスに必要な文書の作成や表計算、それに説明用の資料を作成するソフトの使い方などについて、
パソコンを操作しながら学びました。講習は無料で、あわせて２０時間行われ、受講した人たちは
資格の取得を目指すということです。参加した３０代の男性は「今までパソコンを使ったことがなく、
就職できなかったので、前向きに頑張りたい」と話していました。講習を行ったＮＰＯの
深谷友美子部長は「相談に訪れる若者は、ビジネスで役立つＩＴ技術を持っていないことが多く、
公的な資格を取る支援を行って就労につなげていきたい」と話していました。
*+*+ NHKニュース 2010/04/14[23:18:28] +*+*
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