10/04/13 11:18:52 0 BE:2619130098-PLT(12066)
北沢防衛相は13日午前の閣議後の記者会見で、中国の潜水艦2隻を含む計10隻の艦隊が今月10日、
沖縄本島と宮古島の間の公海上を南下したことを明らかにした。
潜水艦は浮上した状態で航行したという。防衛相は「公海であることは間違いないが、今までなかった事態でもある。
詳細な分析をして、わが国に対する意図があるのかないのかも含めて、よく調べて対応を検討したい」と述べた。
自衛隊統合幕僚監部によると、中国艦隊は今月7日頃、東シナ海で訓練実施後、海上自衛隊の護衛艦が監視する中、
10日午後8時頃、沖縄本島の西南西約140キロ・メートルの公海上を航行した。艦隊の内訳は、キロ級潜水艦2隻、
ミサイル駆逐艦2隻、フリゲート艦3隻など計10隻。13日午前現在、太平洋上を沖ノ鳥島方面に向けて南下しているという。
統幕監部によると、今回、中国艦隊の航行が確認された海域では、先月18日にもミサイル駆逐艦など6隻が航行するなど、
中国海軍が活動を活発化させている。
記事引用元:(2010年4月13日10時35分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)