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キヤノン関連工場を舞台にした巨額脱税事件で、大分のコンサルタント会社前社長の共犯として
法人税法違反の罪に問われた大阪市のコンサルタント会社元社長の男に対し、
東京地裁は懲役1年4か月の実刑判決を言い渡しました。
大阪市のコンサルタント会社元社長・難波英雄被告(62)は、
キヤノン関連工場の建設をめぐり、大分のコンサルタント会社「大光」の
所得隠しに協力して、2年間で法人税およそ10億円を脱税したとして、
法人税法違反の罪に問われています。
12日の判決で、東京地裁は「架空の書類を作成するなど計画的かつ
巧妙な犯行で相当悪質」と指摘。さらに、「3億円を超える不法な報酬を得ていて、
刑事責任は重い」として、難波被告に対し、懲役1年4か月、罰金1億円の
実刑判決を言い渡しました。難波被告側は12日、控訴しました。
主犯として起訴されている大光の前社長・大賀規久被告の裁判は
現在も分離して行われています。
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