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男子学生6人による集団準強姦(ごうかん)事件(全員起訴猶予処分)を受け、
京都教育大(伏見区)は、具体的な再発防止策を盛り込んだ最終報告書を文部科学省に
提出したと発表した。
大学側が示した具体策は、
▽1年生の必修科目「基礎セミナー」で「性教育・性暴力」に関するビデオ教材などを使った学習
▽新入生歓迎会は学内で飲酒を伴わない形で実施するよう指導
▽専門科目「スポーツ倫理」の新設
--など。現在も無期停学中の6人については、週1回のペースで面接指導をしているという。
ただ、有識者らで構成する評価委員会は、大学側の取り組みについて、「広報担当など補佐体制の
整備計画が示されていない」「危機管理マニュアルの整備が遅れている」などと「辛口」の評定。
位藤紀美子学長は「高い倫理観や人権意識に基づく自立的な判断や行動のできる資質・能力の高い
教員を養成していくよう努める」とのコメントを出した。
▽毎日新聞
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