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先月下旬、第2期日韓歴史共同研究の報告書が公表された。1月に発表された日中歴史共同研究では、
南京事件などで日本側が中国側の主張に引きずられた面もあったが、日韓間では近現代史の分野に
おいて、そうした“歩み寄り”はほとんど見られなかった。
特に、日韓の外交問題にもなった慰安婦問題では、双方の主張が全くかみ合っていない。
韓国側「最近、韓国の教科書では慰安婦に関する記述が増えているのに、日本では慰安婦の
記述が減っている。日本の政治、社会的状況の保守化が要因だ」
日本側「韓国はいまだに慰安婦と女子挺身(ていしん)隊を混同している」
もともと韓国の教科書(国定)に「慰安婦」の記述はなかった。それが初めて登場するのは、
1997(平成9)年からだ。当時の中学教科書には、こう書かれていた。
「女性まで挺身隊という名で連れていかれ、日本軍の慰安婦として犠牲にもなった」
この記述は日本側が指摘したように、明らかに史実に反する。
*+*+ 産経ニュース 2010/04/10[07:00:21] +*+*
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